動き続けることで
温度を保つことができる
それは
体温でも、物質でも
心でも同じである
寒い時に
震えるのは
体温の低下を防ごうとする
身体の正当な反応である
心が寒くなったとき
自らを守るように
また
自らの心を温めるかのように
丸まるように膝を抱え込むのもまた
心の温度の低下を防ごうとする
心の正当な反応である
人は
冷めきってしまうと
生きていくことが困難になってしまうことを
身体も、魂も
知っているのである
冷めていくことは
生命力の低下であり
それは
生命の炎の燃焼の低下である
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
これこそ真理である
…
『恋』は
必ず
いずれさめる
ものである
そして
さめても美味しいと
さめても離れないものが
自分にとっての『愛』となるのである
そして
自らの奥から溢れてくる温もりで
温まってくるものが
愛なのである
愛は
もらうものというよりも
自らの奥から溢れてくるものである
その源は
無尽蔵であり
無限である
そこに「根拠」を求めることは
無粋であり
現代科学や哲学でも不可能だろう
それは
五千年後の人類に任せればいい
今は
この解答の裏に込められた
翡翠のような思いを
心に染み渡らせればいい
ただ
それだけだ
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
運呼
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