今日の記事は
2019年1月20日時点での
中学3年生、高校3年生の皆様がお読みになる際は
ご注意ください…
ご理解、ご覚悟、ご了承の上でお読み下さい
m(_ _)m
高校3年生はセンターが終わり
中学3年生は(新潟県では)そろそろ私立の入試が目の前に来たり
公立の入試もそろそろ現実味を帯びてきて
来月には最後の最後の模試も控えている
そう
「いよいよ」って時期に入ってきました
と
以前から申し上げているように
このくらいの時期になって
ようやく「国語」という教科の本質が見えてくる学生が
一気に増えてきます…
恥ずかしながら…いすぽん国語を受講してくれている人でも
そのような学生もいるのが現実です…
これは毎年の反省&課題材料です…
ごめんなさい
・・・
この時期に国語の本質が見えてくるというのは
それまで「なんとなく」とか「感覚」でやってきた人たちが
いよいよ入試だって感じで
ある意味「ちゃんと」国語に取り組み始めたりするってことが背景にあって
そうすると…
それまで「なんとなく」できてた感じだったのが
どんどん自信がなくなって、あれ?あれ?って
以前も書いたけど
「あれも、これも答えっぽい」感じになったり
簡単に言うとさ
「実は、まったく理解できてなかった自分」というものに気がついちゃうんだよね
と
一気に混乱して
で、そんな自分に直面した瞬間に、他の教科も降下したりして
いや、だってさ
国語=日本語 が論理的じゃないんだもんね…なんとなくなんだもん
全教科についても
問題の精度も難易度も上がって行けば、問題文の難易度も上がるし
問題そのものの論理的難易度も上がるから
知識があっても、問題を理解できない…って状況にもなるよね…
とか、そんな感じの「もともとあった大問題」が
一気に表に出てきて…そこにさらに「もともとあった不安と焦り」が
一気に表に出てきて…泣いちゃったりするレベル…
でも、泣いてもわめいても
どれっだけ真剣にやっても、寝ずにやるって決めても
入試までの「時間的な制約」があったりするから
できることは限られる…
まださ
「論理的思考」があれば…
あとは、可能な限り知識を詰め込んでしまえば…
なんとかなる場合も決して少なくないよね
でも、それが無いと…なかなか難しいよね…
で
この時期になると
いすぽんに対しても、他の教師に対しても
真剣になって、いろんなことを聞いてくれたりして
って状況になったりするけど…
国語的には…
めっちゃ遅い…
今らかだと…奇跡以上の奇跡が起きないと…根本的な解決は不可能だよね…
できることは
一般的な塾でやってる、一般的な「統計学的」な国語の確認くらい…
そこに「根拠」なんて求められない…
本気で答えの「根拠」なんて求めたら、一気に崩壊してしまいかねないからね…
・・・
高校入試は…それでもなんとかなる…かもしれない
あ、でも、新潟県の筆頭Bって言われる入試は
今からだと基本的に対応は…ね…
よっぽど土台の論理的思考がキッチリしてれば
なんとか…いけるかもだけど…それでもかなり…難しい…
だからさ
国語って
本来必要な期間って「年」なんだよね…
1年、2年
そんなレベルの時間が必要…
特に高校生の場合は、継続的に数年必要…
1年以内でなんとか…ってなると
よっぽどの精度と濃度と継続性が必要…
学校の定期テストをなんとなく頑張る感じだと…到達するのはほぼ…ね…
最後にたとえ話を書いてみるね
・・・
大きな船の底には亀裂が入っていて、ゆっくり浸水し続けていて、このままだと沈んじゃう感じなの
そこで、その事実を知っている人と、知らない人で分かれるとするとさ
A:知ってる人は、いすぽん国語を受けて、国語の事実を知っている人
B:知らない人は、国語なんてテキトーに感覚でOKじゃんって思っている人
でさ
知った人の中でもさ、いくつかに分かれるんだよね
①「え?ヤバイじゃん」って素直に信じちゃって、対策をし始める人
②「へ~」って言って、一応聞いてみたけど、ま、まだ余裕あるっしょって感じで、目の前の楽しいことこそ大切って感じになる人(笑)
③「はいはい、そうやって不安がらせて、勉強させようとするよね」って感じで、ス~って話が抜けていってしまう人…
とかって感じね
①はそのまま対策をし続ける感じ
②は人によって違うけど、それぞれの時期で気がついていく感じ
③は、幸運だったり、プライドって言う名の羞恥心を払拭できれば、早めに対策ができるかもしれない…
実際②が多くて、③もいて、①はまだまだ少ないかな…
で、B:の船が沈んでいくことなんて知らない人…はさ
本気で沈み始めて、やっとその状況に気がついて
大パニック…
どうすれば助かるのかも分からないし、どう行けば良いのかも
どこが正しい場所なのかもわからない…
それが
今
そして、ここから1ヶ月半くらいの状況…
もちろんさ、B:の人でも、助かる人もいれば、A:の人でもそうじゃない人もいる
それでも
この例えって、決してテキトーに言ってる内容でも
まったく当てはまらない内容でもないよね
実際、今、こんな感じの思いをしている人にとっては
紛れもなく、命にかかわる問題のように感じられるだろうからね…
だからさ
この文章を読んでいる人には自信を持って言えるけど
これ
事実だからね
1年後、2年後、悔いて思い出しちゃダメだよ
本当に…
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
運呼
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