歴史というのは
不確かだからこそ面白いものだ
昭和という時代が
一昔前という概念から
あとわずかで
二昔前というものになってしまう2019年
そう
昭和からしたら明治であり
大正からしたら江戸である
なんだそれは
歴史そのものを感じざるを得ない尺度である
江戸や室町
鎌倉や奈良など
後の歴史家がそう名付けた時代の中で
我々の祖先が
様々なことを成し遂げ
そして、多くのことをしでかしてきた
それぞれの場面において
「仕方がない」
ことだったり
「気概を見せつけてくれた」
ものだったり
それでもやっぱり精一杯
歴史の1ページを積み重ね続けてきた
・・・
長らく続いて来た歴史は
「勝者」からの視点と
「敗者」からの視点と
それぞれに違っているのは当然であり
侵略と解放
この2つの言葉が当たり前のように同居してしまうのが
我々の「歴史」である
・・・
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見事である
歴史の融合である
1637年の12月
天草四郎時貞公を中心にして勃発した
日本最大の一揆である
一揆の勢力は37000人とされ
それに対する
江戸幕府軍は12万超である
結果は周知の通り
一揆軍の全滅で終了しているが
それを
ただただ「敗北」とするのはあまりにも偏りすぎている
・・・
浅草とは東京都台東区の地名であり、浅草寺でお馴染みである
この
浅草という地名の由来には諸説あり
「草深い武蔵野の中で、草があまり茂っていなかった場所」
というモノが有力だが
「アイヌ語のアツアクサ(海を越す)」や
「チベット語のアーシャ・クシャ(聖者のいる場所)」もあるそうだ
そう
もうお分かりだろうか
島原浅草一揆
一揆勢はキリシタンである
そう
「海を越えて来た聖者のいる場所」
そう
キリシタンにとっての「聖地」と化した殉教の地
それが島原であり
その意味をこの上なく捉えたのが「浅草」である
これ以上の解答を求めることができるのだろうか
いや、できはしない(反語)
あ、服とかカバンとか
販売してます
(笑)
あれだったら、宜しくでえす
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
運呼
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