1932年
と言えば昭和7年である
2019年に元号がかわり
平成の次が何になるのか
ある人はワクワクしながら予測し
ある人は疲弊していたりするようだ
そもそも元号(年号)のはじまりは
645年の「大化」からであるようだ
そこから和暦がはじまり
その時々の天皇や実力者の変わり目で
元号も次々と変わっていったのは周知の通りである
たしかに
生活の中で2つの暦が存在するのは
面倒な場合もある
西暦◯◯◯◯年が、明治◯◯年
と
同じ時間を、別の言い方、2つの知識で覚えなければならない
個人的に元号はあってもいいと思う
昭和生まれという言葉も決して嫌いではない
しかし
公的な文章は西暦で統一しても良いとも思う
ここで「日本人なのだから」という概念は脇に置いておいても構わないと思う
その上ででも
生活の片隅に、日本独特の元号を抱いていけば良い…
そんな昭和7年
海軍将校山岸宏,三上卓,黒岩勇らが中心となってクーデターを起こした
犬養毅首相は突入してきた将校らに
「話せばわかる…」と最後まで説明をしようとしていたが
「問答無用」と殺害される…
青年将校がこのようなクーデター…実際はテロを行うに至った経緯は
様々にあり
その思いも、また
様々にあったものと考えられる
殺害という行為は決して正当化されるものではないが
同時に、その結果への背景は
正当に整理されるべきでもある
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
範馬勇次郎という人物をご存知だろうか…
ひとりで、米国軍と同等の戦闘力を持ち得る存在…
人智を超えた存在であり
限りなく神、いや、悪魔…
いや、それらすら超えた存在なのかもしれない…
つまり
上記の画像の中の
「少年海軍」という表現
これも、決して筆記ミスでも、認識ミスでもない…
そう
犬養毅首相を暗殺するほどの行為を遂行できた人物である…
よく考えてほしい…
一国の首相である…
それをいとも簡単に殺害しうるような存在…しかも青年であり、その純粋さから見れば
少年と言ってもいいだろう…
そう
少年であり、もはやそれは海軍そのものである…
何の間違いがあろうか…
いや、むしろ正しい表現であるとさえ言える
「少年海軍」
※特に意味は無いが、貼っておく…念の為だ
常識は持つべきだが
それに縛られてはいけない
集団生活における常識は守られるべきである
しかし
しかしだ
それはコントロールすべきものであり
決して支配されてはならない…
史実と事実が違うことがあるように
歴史も視点によって大きく変わるものだ
犬養首相が実際に犬を飼っていたのかは不明だが
その子孫に
この方がいらっしゃる事実は記しておきたい…
そして
きっと我々は
いつまでも
この風景を
愛していくだろう…
「お元気ですか?」(理解可能年齢限定語録)
※お父さんお母さんに聞いてみよう…
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
運呼
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