『 国語って、答えがひとつじゃないでしょ~? 』
・・・
これもさ
特にお父さん、お母さん世代からよく聞くんだけど…
『 条件によります 』
です(笑)
一般的な国語の問題ね
模試とか、入試とかね
そういうときに出題される問題で
◯ 下線部とはどういうことか五十文字以内で説明しましょう。
◯ 下線部とされる理由を八十文字以内で書きましょう。
とかって問題とか、選択問題とかって
基本的に(っていうか絶対的にw)
答えはひとつじゃなきゃダメだよね…
あ、いすぽんが作る問題でさ
◯ 本文内容に合うものをすべて選んで…
って感じのモノは、ゼロかもしれないし、全部かもしれない…って意地悪、あ、難易度が高いものもあるよ
でも、基本的に
その問題の解答には
きちんとした『 理由 』があって、そこにたどり着くための根拠があるから
答えは『 ひとつ 』
で、精度が低い問題とかになると
ごくたまに、解答が2つとか見いだせてしまうものもある(全員正解になるw)
で
答えがひとつじゃないのは
◯ あなたの考えを書きましょう
◯ この文章を読んだ感想を教えてください
とかって方面の問題ね
これらは、もちろんどんな内容でも、その条件に合っていればOKだよね
ここで問われるのは
内容よりも、書かれた文章の「 論理性 」とか
出題された文章を読んだ上でとかだと、まず文章内容をきちんと理解できるか…その上で、基礎知識も合わせて文章を論理的に表現できるのか…とか
複合的に問われたりするよね
その究極が面接だったりするよね
これも、別の回でも書くと思うけど
文章問題は確定した情報を整理するだけ
作文・小論問題などは確定した内容に、自らの基礎知識や論理的思考力と文章構成力など総合的に求められるもの
面接は、上記の内容を進行形で行い続ける高度なもの
だから
面接だと、一番ボロが出るんだよね…
普段から本当に思考し続けている人なのか、付け焼き刃で来ちゃったのか(笑)
だから、いすぽんも10年前くらいからやっている
『 地頭力プリトン 』とかでの鍛錬が必要だったりするんだよね…
※地頭力(じあたまりょく)は、答えがいくらでも思いつく、どちらかと言うと突拍子もない質問に対して、思考し続け、解答を導き出せる力のこと。
(例)富士山を移動させる方法を教えてください(マイクロソフト社出題)
あ、これ、同じ問題を、昔小学生に出したらさ…
「 もうひとつの山を見つけて、その山と富士山と名前を入れ替える 」って神解答を出して来ちゃったくらいから、小学生には敵わないと本気で実感し始めた(笑)
今回は簡単(笑)
【1】こたえが1つの場合
・・・本文に書いてある内容についての説明を求められる問題
【2】こたえが1つじゃない場合
・・・感想や、考えを求められる問題や、最初から答えが複数ある問題
あ、地頭コーナーもあっても良いかもね…あれはハマってしまうから(笑)
疲れたら、いすぽんピアノを聴きましょう
一瞬で寝ます(笑)
運呼
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