あのさ
国語って、未開の地の要素が多いから
勘違いとか、不確かなこと満載の、謎のテーマパークなんだよね(笑)
たとえばさ
「 本とか、新聞とか読めば、国語力UPするでしょう? 」
ってやつね…
いすぽん自身も、なんとなくそう思って、一切疑ってこなかったの
でもさ、実際
ほとんどの場合がそうでもないんだよね…
まず、大きな違いからね
テストで求められるモノと、自分で好きに本とか読むモノの違いね
・・・
自分で好きに読むのって、文字通り好きに読んで、好きに理解して、好きに投げて(いや、投げないけどw)良いんだよね当然
文章のとらえ方も自由だし、勝手に勘違いしても全然OK
これをさ『 主観的 』っていうの、FPSね(笑)
テストとかってさ、まず文章書いたおっさん(偏見)がいて、それを読んで問題を作った別のおっさん(偏見2)がいて、それに対してみんがが答えるでしょう?
だからさ「 この文章に何がどう書いてあった? 」って、おっさん(偏見2)に聞かれてる感じね…でさ、ここでもさ、優しいおっさんと、意地汚いおっさんと、支離滅裂のおっさんと、天然のおっさんとかがいてさ(笑)
あ、ごめん…だからさ、何がどう書いてあったのかって伝える必要があるから、文章を正確に整理して、理解する必要があるから、それに合った読み方をしなきゃでしょう?
ここで必要になるのが『 客観的 』ってやつね、TPS…なのか?(笑)
・・・
主観的ってさ、自分なりの考えだから、思考の幅が狭かったりするの…物語の登場人物の行動を見て「 ムカつく… 」って感じたり、自分の知ってる内容の説明文だとめっちゃ興味を持って読んだり…
この読み方だと、ムラが出やすいから、国語の点数が上がったり、下がったりして不安定になったりするの(技術が無いからね)
で
危険なのがさ…本とか新聞とかを読むのは良いんだけど…主観的な読み方のみで読み続けると、その読み方で固定されて…客観的に読めなくなるの…
これ…学年が進むと多くて、いわゆる上位校を目指す学生に多い…
でも、本当に難易度が高い問題になると、ほぼ対応出来なくなるから、そこで破綻・崩壊することが多いんだけど…(で、そこから初めても難しい…)
でも…奇跡のパータン(パターン)があってさ(笑)
例えば、小学校の高学年からの朝読書とかで始めると、ちょっと遅いんだけど…幼稚園くらいの頃からご両親のマネとかをして読書をし続けている人とかってさ
狭い主観的な読書の量が膨大になって、どんどん幅が広がって、結果的に客観的になってしまっている感じ…これは凄いと思った(笑)
(あと、もう一個凄いのがあるんだけど、別の回で書くね)
とにかく
読書って「 誰かに説明する前提 」で読まない場合が多いから
めっちゃ個人的な主観モードになって、それが下手に繰り返されると、それで固定されるから
「 今さら、訳がわからない面倒くさい読み方とか出来ません!自分なりの読み方で点数取れてるんで結構です 」
って…
でも、さっきも言ったけど…難易度が上がったテストになると崩壊するの…
だから、本当に要注意なの
新聞も、本も、ぜひぜひ読んで欲しいと思う(あ、どんな内容は自分自身で考えて、全部を鵜呑みにしないようにw)けど
それが実は、国語力の低下にすらつながるかも…って事実は知っておいてね
客観的な読解って
実は想像以上に簡単じゃないから
・・・
誰かに、何かを論理的に説明するって状況になって初めて、自分自身が論理的にどこまで理解出来ているのか…とか、実はわかったつもりだったのか…とかって知ることも多いからね
特に緊張する場面とかでね(笑)
あ、一応まとめると
【1】テストなどに必要な読み方
・・・客観的な読解
【2】自分で好きなモノを読むときの読み方
・・・主観的でもOK(もちろん客観もねw)
いすぽんのこういったポイトンは、全員に当てはまるとは限らないからね…上の奇跡の人みたいな感じだったり、未知のド変態(最上級の褒め言葉w)がいらっしゃったりするだろうからね
あ、今度、「 ヲタ最強説 」も書くね(笑)
運呼
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